【介護職】給料が低い原因【生活費に余裕を持たせるコツ】

介護の仕事
 
こんにちは、るいぴです。
 
先日下記のツイートをしました。
 
 
介護職の給与形態って基本給低くて夜勤やって稼ぐ、みたいになりがちだけど、それってなんかおかしくない?
昼普通に働いてるだけで生活できる金額くれて、尚且つ夜に働くという事に対しての手当くれるべきじゃないの?昼の介護の仕事ってそんなに価値低いの?
夜勤ならないと生活が…って変だよね?
 
 
 
このツイートについて少し深掘りしていきます。
 
私は現在、介護職6年目で関東の特養に勤務しており、月30万前後の収入は貰ってます。
 
しかし、夜勤を多めに入れたり、残業がまたまた多めだったりという条件が重なれば手取り30万に届くくらいで、夜勤もやらず残業せずだと到底届きません。基本給は18万弱です。
それでも介護職の給与としてはいい方なのかもしれないですが、これは給与の高い施設を探せた結果です。たまたま、見つけて、たまたま通える範囲に住んでただけです。
 
求人を見漁る限りでは
東京や神奈川などわりと給与が高い地域に住んでいても介護職では30万届かない職場がほとんどですし、基本給だけに関して言えば私が無資格未経験で入った最初の職場は15万でした。
介護福祉士を取得し、介護経験6年目で転職を何度かして給与のいい職場に移ってやっと3万弱アップです。
 
資格手当などで数万円プラスになるとは言っても夜勤なしでは、ギリギリの生活になるのは目に見えていますし、夜勤に入れないと正規職員にすらしてもらえない施設も多いです。
 
昼間普通に働くだけじゃ、介護職は生活できない。
 
ミニマリスト思考だったり、借金ゼロだったりすれば昼の仕事のみでも行けそうですが多分多くの方が夜勤手当で収入を増やさないと厳しいはず。
どこの職場も人手不足だと言うくせに、昼間の仕事だけでは子供を養う余裕すら微妙な給与しか払えない程の価値しかないですかね?介護って。と思ってしまいます。
 
需要が供給を上回れば、大抵の場合価値が上がるものなんですけどね。
ガソリンの値段とか、スーパーに並ぶ野菜の値段とかだって需要と供給のバランスで変動するのに
介護職の給与は需要が高まっても据置きですよ。
 
やる気なくしますね
 
 
と言う思いからツイートしましたが
  • なぜ介護職の給与は上がらないのか?
  • 介護職として生活に余裕を持たせるには上げる努力と下げる努力の2つ努力が必要です。
という2点について解説します。
 
 
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介護職の給与が上がらない理由

 

介護報酬が下がる見込み

介護職の給与は施設、事業所側が国から貰える介護報酬によって約6-7割は賄われています。
介護報酬の値段は単位数に応じて決められますが、(例えば、訪問介護の身体介護30分で〇〇単位という感じ)1単位あたりの値段は地域によって少し差があり、例外もありますがほとんどの場合、都会ほど1単位の値段は上がります。地方のほうが給与が安くなりやすい原因のひとつです。
 
地域別、1単位あたりの値段が知りたい方はコチラで確認できます。
 
介護報酬は3年ごとに改正され、最新のものは2018年改正のものですが、前回の改正と比べると、微増というくらいで、さらに次回の改正では少し下がる見込みらしいです。
 

介護報酬を貰っても介護職員まで届かない現実

介護報酬は国と、都道府県と、市町村と介護保険を支払う40歳以上の国民から集めて、国から事業所側に支払う仕組みですが、事業所側はその介護報酬の中から施設の運営に必要なお金をほとんど賄わなければなりません。(※細かく言えば例外もあるし、施設を運営している法人の種類にもよります)
その為、派遣会社やコンサルなどに支払うお金なども介護報酬から出されます。
こういった支払いを除いた残りが人件費に割かれるわけです。
さらに、採用に関わるコストもここから出ます。(※運営費用に関しては詳しくないのでさらっと調べましたが間違っていたらすいません)
 
派遣に頼るくらいなら正規職員増やせよ、という愚痴を職場でよく耳にしますが現状のままでは、介護施設にWeb上の採用ページを上位表示させるためのコンテンツづくりなどに充分なお金を割く余裕は多分ないです。
その反面、派遣会社は人材派遣業をメインの仕事にしているわけですから、求人検索もしやすく、Google検索も上位表示されるようにちゃんとお金をかけて整えています。
今の時代、求人検索はみんなスマホでしますよね。
つまり
採用にコストをかけられない→施設のHPを上位表示できない→求人の募集をしても応募がこない→人手不足で派遣に頼るしかない→派遣会社に支払う金額が膨れて財源圧迫→正社員の人件費に予算を割けない
みたいな悪循環になっているわけです。
 
だから夜勤できないなら派遣の方が稼げるじゃん…という事態が起きているわけです。
 
 
兎にも角にも、
介護職の給与を上げるには介護報酬を上げるのが一番ですがそれは労働者側がコントロールできることではないです。
介護報酬に関わらず、給与を上げることができれば一番かなと思いますが、なかなかそのような仕組みには残念ながらならないですね。
 

限られた給与の中で生活に余裕を持たせる2つの原則

介護の需要が高まっても給料が上がりづらいという現状で、生活にできるだけ余裕を持たせるには、以下の2つの努力が必要です。
 
  • 収入を上げる努力
  • 支出を下げる努力
 
いや、当たり前でしょ!と思うかもですが意外とまだやれる事あるのになという人も多いです。
 

収入を上げる努力

色々な職種と比べて給与が低いと言われている介護業界の中でも、収入を最大化していく為の努力は必要ですし、それをするとしないとでは意外と大きな差が開いてきます。
介護職として手取り20万以下から30万に上げる為にやったことは先ほどの記事で公開してます。よかったらどうぞ。会社員として、本業として介護の仕事に就いているなら徐々に収入を上げるための行動は必須かなと思います。
 
しかし
本業の収入を最大化する努力をしつつも、例えば地方に住んでいたりするとぶっちゃけそれでも低い…という方も多いはず。
その場合は副業を始めてみるのもいいと思います。
副業なんて会社で禁止されてるし怪しいし…と思う方もまだまだ多いと思うので、特に強制する気持ちはないですが、本業の収入を最大化して、もしそれでも満足できなければ業界を変えるか、収入源を増やすかしかありません。
副業と言っても、アフィリエイトとかfxとかいわゆる、怪しいと思われている部類のものもありますが、ココナラなどでスキルを売るとか、メルカリで不用品販売をするとか、クラウドソーシングサービスからライターの仕事を受注してみるとか方法はかなり多いので、何か自分に合う方法があると思います。
個人的にはオススメしませんが、普通にコンビニでバイトするとかでもいいですし、副業に興味があるならとりあえずやってみる、という姿勢が大事です。
ちなみに年間20万以下に抑えれば会社にもばれる確率は低いです。
 
 

支出を下げる努力

私はそこまでミニマリストではないですが、あまり月々の固定費をかけない工夫もしています。
特に家賃はかなり抑えていて、首都圏在住ですが家賃4万以下です。
車も持ってないですし、月の固定費はわりと抑えられているかなと思います。
ただ、格安SIMなどは使ってないです。
車などは住んでいる地域にもよりますし、家賃は抑えたくないけど携帯代はどっちでもいい、という価値観もあるでしょうし、どこをどれだけ下げるかは住んでいる地域や価値観によりますね。
ただ、収入>支出 の構図をできるだけ維持するのは大切です。
 
 
 

まとめ

 
というわけで今回は
介護職の給与がなかなか上がりづらい理由
その中でどうやって生活に余裕を持たせるのか?について解説しました。
 
収入をあげたいなら、究極、介護職から離れるのが一番早いのかもですが介護を好きでやっているという人も少なくないと思うので、限られた給与をどう最大化して、支出をどう減らしていくか、という意識は大切かなと思います。

コメント

  1. […] 給料安い […]

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