新人介護職員の悩みに7年目が回答してみた。【20の悩み】【一問一答】

介護の仕事
こんにちは、るいぴです。
今回は
 
介護職として働き始めたけど、ちょっと働いてなんだか悩みが出てきたな
先輩介護士は新人時代どういう悩みを持ち、どう解決していったんだろう。
 
という悩みを解決します。
 
私は現在、常勤として特養で働いており、2020年5月現在、介護職7年目です。現在までの経験を踏まえて、介護を仕事として始めたけど、悩みがあり、モヤッっとしてる…という方の参考になる回答ができればなと思います。
もしかしたら、絶望するかもしれないし、介護を辞めたくなる回答もあるかもですが、すべて本音です。
この記事ではTwitterにて介護の発信をされている龍馬さんがツイートしていた新人介護職員の20の悩みをそのまま使わせていただき、一問一答形式で回答してみます。
この記事を読むことで
他の新人介護士がどのような悩みを持っているのかがわかり、ついでにその悩みに関しての回答、アドバイスの一例もわかります。
では以下からどうぞ。
 
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新人介護職員の悩みに7年目が回答してみた。【20の悩み】【一問一答】

1.理想と現実のギャップに苦しむ

私は新人時代から今までを通して、自分の理想と職場のギャップに苦しんだことはぶっちゃけないので、気持ちはわからないんですが、新人の時点で理想と現実のギャップに苦しむのは、現場経験よりも本などで得た知識が先行しすぎちゃってるのではないかなと感じます。
理想のケアがある、というのは大切かもですが、たぶん理想って経験が積み重なれば変わります。1年目の理想と3年目の理想ってきっと異なりますよ。だから、新人時代は特に、理想は自分の中で置いといて、とりあえず自分がされて嫌じゃないケアを多岐にわたる症状を持つ利用者さんに、安定的に提供できるようになることを目指せばいいのでは?と思います。
 

2.覚えることが多くてパンクする

これはどこにいても最初は仕方ないですね。介護経験が長くても、職場を変えれば利用者さんの顔と名前はその都度覚えなきゃいけないし、物品の場所やごみやリネンの出し方が違ったりするので覚えることは多いです。
それに加えて、介護経験が浅いと介助方法などの指導もしてもらったりするので確かに大変かなと思います。
でも、誰にでも新人時代はあるし、焦らず、正確にやればいいかなと思います。個人的に、この段階にいる新人を焦らせる現場はいい職場とは思いません。あまりに急かされるなら、信頼できる先輩に一度相談を。居なければ、職場を変えることも視野に入れてもokです。
せかされ、事故につながり、自信を失うのが一番最悪なパターンです。とりあえずスピードより、正確さ重視で。新人にスピードは期待していないので大丈夫です。しっかりこなせばok
 

3.施設の方針が定まってない

これは残念ながらあるあるかもです。しかし会社としては方針をたぶんしっかり定めています。
しかし、それが現場の職員に伝わっていなかったり、会社の方針はこうだけど、今この現場でそれに近づけるのは無理…というように、会社の方針に近いものにする為には人員が足りなかったりします。
とはいえ、方針といっても
  • 運営方針
  • ケアの方針

など様々あるので、どの方針と事を指しているのかこれだけでは申し訳ないですが理解しかねます。フロア全体としてのケア方針が定まって居らず困っている、という状態なら指導についてくれている職員にその都度確認してケアすればOKかなと思います。

しかし、ケアをしながら施設の方針はどうなっているんだろう?と気にできるのはわりと余裕が出てきてる証拠かなと感じます。余裕があるのはとてもいいことですが、慣れてきた頃が一番危ないです。事故に繋がるケアをしないように今一度、注意してみてください。

4.職員によってやり方が違う

これに関する回答は以前ツイートもしました。

トランス(移乗介助)のときは特に言えることですが利用者さんと職員の体格差などによってやり方はかなり変わります
例えば、身長180cmの人のトランスを150cmの女性職員がやるのと、175cmの男性職員がやるのとでは方法は違って当然です。
また、食事介助もその日の利用者さんの調子によって変わったりします
介護は対ヒトなので、やり方はたぶん無限にあります。
とりあえず、教わった方法を実践し、他の職員をよく観察しながら、自分の型を見つけてください。
トランスにしても、食介にしてもそうやるのは理由があります。
疑問に思ったことは遠慮せず、先輩職員に聞いてみて下さい。

5.わからない事をいきなりやらされる

これは、どこでもあることじゃないですね(笑)
私はこれをさせられた事はないし、させる事もないです。
というか、やってくださいと言われて、分からないとか、教わってないとかなら
ちゃんと、それを伝えればokですよ。
ちゃんと分からない、と言っているのにやらされることって多分あんまりありません。
それで無理やりやらせて何かあったら責任とるのは先輩職員なので。
分からない時は不安になりながらやる、ではなく
分からない、教わってないとハッキリ言いましょう。
自分で自分を守れるようになって下さい。

6.上司からの嫌がらせが多い

これは…その職場圧倒的にハズレですw
職場変えましょう。
介護の求人はゴマンとありますよ。上司って頼れるポジションなはずなので上司との関係が悪いと仕事しづらいですよ。

7.職員同士の仲が悪い

うーん、これはわりとあるあるですが
巻き込まれない限り気にすることじゃないかなと思います。  
他人と他人の仲の悪さを気にしてても仕方ないですよ。
しかし、自分の業務に支障が出る場合は上司に相談して改善を求めていいと思います。

8.職員の考え方、価値観の違いに戸惑う

戸惑わなくてokです(笑)
同じ考え、価値観の人間だけで仕事してる職種なんてないですよ
違う考えに触れて、自分になかった視点に気づくとケアの幅も広がるはずです。
見方を変えてみて下さい。

9.利用者に虐待紛いなことをしてる職員がいる

上司に報告しましょう。
しかし、虐待とはどういうものか、というのを知識だけで持っており、職場で目にするものにこれは虐待では!?と過敏になりすぎていませんか?
例えば、暴力を振るう利用者さんのケアはこちらも力を多少入れないと怪我します。
それを虐待と言われても困ります。
本当に虐待と言えますか?
もう一度客観視して、それでも虐待と思えば上司に相談してみてください。

10.利用者との関係が上手くいかない

介護を初めてほんの数ヶ月で全ての利用者といい関係を築ける人のほうが多分珍しいのであまり焦らなくていいと思います。
気難しいタイプもいるし、気さくな性格の人もいます。
抵抗感のない距離感も利用者さんによって変わります。
焦らず、関わっていきながら利用者さんそれぞれの性格を見極めていってください。

11.認知症の対応ができない

これも上の質問と同様です。
認知症の程度や種類にもよりますが、簡単にこなせるものではないです。
さっきはうまくいった方法も、再度やったら上手くいかないなんてことも普通にあります。
認知症の対応はどれだけ対応の引き出しがあるか、その利用者さんの最もいいタイミングで声をかけられるか
などで変わります。
先輩職員をよく見て、対応力を盗みましょう。

12.利用者と職員どちらを優先すべきかわからない

これはどういう場面を言っているのかわかりません…
職員がやらなくていい!と言っていても
利用者さんが望んでるなら
先輩職員に確認してからやったらいいんじゃないですかね?
新人のうちは、分からないことはとにかく先輩に確認。独断でやってはダメです。

13.仕事が思うようにできない。自信を無くす

新人なんてそんなもんです。
はじめから思うように動けたらスーパーマンですよ。
考えながら仕事をしているうちは多分まだまだ思うようには仕事を運べません。
勝手に身体が動くようになってから、だんだん思い通りに進められるようになります。
介護を初めて数ヶ月で思い通りできないからと自信をなくす必要は全くありませんよ。

14.早く覚ようとしてプレッシャーを感じる

先程もどこかで回答しましたが、スピードより正確さ重視でokです。
しかしそのプレッシャーもわかります。
早さが気になるなら
覚え遅いですかね?とか
なんかいい覚え方ないですかねー、なかなか覚えられなくて
と何気ない会話の中で先輩が今のあなたの覚えるスピードについてどう思っているか確認してみてもいいかもですね。

15.業務が多くて時間に追われる

当たり前です(笑)
慣れている職員より一つの仕事に時間がかかるのに時間に余裕を持って終われるはずがありませんよ。
慣れていても、利用者さんのペースやタイミングによっては時間に負われます(食事の直前にトイレとか)。
どうしても、終わらなそうな時は先輩職員に助けを求めましょう。
最初から余裕を持ってひとりで終わらせようとしなくて大丈夫です。

16.やり方がわからなくて腰を痛める

これは主にトランスでですかね?
おむつ交換のときはベッドの高さ調整を必ずすればOKです。
トランスは…どうしてもこの人の介助はいつも腰が痛い…という特定の利用者さんが居るなら、それを先輩職員に言って、再度やり方を見せてもらって、且つ、自分のやり方を見てもらってください。
どうしても腰が痛くて…と相談しましょう。
ちなみにトランスでもベッドの高さ調整は大事です。
基本的に、上から下に移す方がラクですよ。
ベッド→車椅子のときはベッドを高め
車椅子→ベッドのときは低めに設定すると
劇的にラクになります。
まだ、やってなかったら是非。

17.排泄や入浴に抵抗感がある

これは…そもそも排泄や入浴に抵抗感があるのになぜ介護を始めたんですか?というレベルの悩みです。
とはいえ
やってみたら無理だった…という場合もあるかもですね。
しばらくやってみて、無理なら介護辞めましょう。
べつに抵抗感があることは悪いことではないです。しばらくやってみて、抵抗感が消えない人は介護に向いてなかったってだけです。
他の仕事をすればok

18.自分に向いてないと不安になる

楽しさややり甲斐、続けたい理由が自分の中にあれば続ければokです。
向いている向いていないより
やりたいかやりたくないか。
もしくは介護を通して学ぶスキルが自分に必要か否かで決めればいいかと思います。
やりたくなくなったら辞めましょう。無理に続ける必要ないですよ。
 

19.労働時間外で作業をさせられる

時間外労働でも残業代が出ればok
が常態化しており、嫌だなと思うなら職場を変えましょう
繰り返しですが、介護求人はゴマンとあります。
そこにストレスを感じてるなら、居続ける理由はないのでは?

20.ストレスがたまる

どの仕事でも、ストレスは溜まりますよ。
しかし
仕事のストレスを休みの日に解消しきれなかったり、仕事の日の前日の夜に憂鬱になる日が続くなら今の職場があなたに合っていないのかもしれません。
職場を変えてみて、それでもまだそれが改善されないなら介護という仕事があまり合ってないのかもです。
私は、介護の仕事でストレスを溜めても
家に帰れば大抵のことは解消されます。
解消しきれず辛いなら、職場が原因なのか職種が原因なのか自己分析が必要かもです。
もっと生きやすい領域で生きたほうがラクですよ。
 
以上で20問ですね。
長かったです…。
 

新人介護職員の悩みに回答した感想

全体的に、新人のうちにそんなに高度なことを自分に求めなくて大丈夫ですよ。という感じが強かったように思います。
どの仕事もそうだと思いますが、
一朝一夕ですべてうまくいくような仕事はありません。
甘えて努力しないのはNGですが、
最初から自分に期待しすぎず、周りの力をうまく借りて徐々にできるようになればいいと思います。
 
今、介護の仕事は楽しいですか?
悩みがありつつも楽しいと思うなら、焦らず続けていってみてください。
続ければ、たぶん辛いことやへこむことも何度もあります。
しかし、ずっと楽しい!ではなく
まぁ嫌いじゃない。くらいのテンションで続けていけるなら、介護の仕事が向いているのでは?と思います。
今回の回答は完全に私の考えだけで回答してます。先輩介護職員が全てこのように思っているわけではないので、ふーん、そういう考えもあるのか。くらいの軽い感じで見てもらえたらと思います。
 
とはいえ
全て本音で回答はしたので、
困る女性
 

これ今の悩みドンピシャ!もうちょい詳しく話したい!

等あればTwitterのDMなどで受け付けます。

気軽にどうぞ。
では今回は以上になります。

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